いまは僕の目を見て
気温も上がってきて、桜も散って、そろそろベボベの季節になりそうですね。
久しぶりに聴いてる。
でもやっぱ上着がないと夜は寒いですね。
一瞬ではありますが、仕事がひと段落したので、ブログでも書こうなんて思い、はてなブログを久しぶりに開きました。
今日久しぶりに父親のお墓に挨拶へ行きました。
お墓を目の前にしたら伝えなければならないこと、たくさんあるなあ、思い、何回もお墓の前で話してしまいました。
近況報告というか、最近の自分に関して心の中で話している時に、
「父親が生きていたらすごい怒られているんだろうなあ」
なんて思い、うっすら涙が出てしまいました。
今、打ってる時も涙が出そうです。
恥ずかしいことしかしてないな、ほんとに。
なんでかわからないけど、最近すごい泣けてくる。
自分は社会人4年目という、歳にも関わらず、何も成長していないな、むしろ退化しているなと思うことが多いです。
年相応じゃないって思うことはたくさんあって、
周りが昇進していたり、結婚したり、
周りの人間が年相応なこと(これもなんだって感じなんだけど)をしているのに、自分は何もないなあ、
小学生が言われていることのようなことばかり言われているな、と思い、しんどくなります。
こんな自分は生きているんだろう
さっさと死んでしまった方がマシなのではないか
そんなことを思う時があります。
でも、今日お墓に行って、自分はどうにかしてでも生きないと、父親が死んだ時の家族の様子などを思い出して、どんなに自分がクソな人間だとしても、どんな形でもいいから生きていくということが自分にとっては大切なことなんだと思いました。
生きることも難しいけど、死ぬことはそれ以上に難しい。
自分は死にたいって思うことはたくさんあるけど、死ぬ勇気は実際にはない。
死ぬなんて言いながら死ねない激弱人間は、這いつくばりながらも生きた方が強い人間になれるのかもしれない、なんて思うようにします。
一度きりしかない人生なんだから、死ぬ時に
「自分は満足だ、もう死んでもいい」
と思えるようになりたいな、とか思います。
父親はそう思って死んだのか、どう思いながら死んだのか全くわかりませんが、自分は悔いがないように生きていこうと思います。
よく上司に「お前は、父親のようにはならないようにすることが一番の親孝行だ。死にたいと思ったとしても、家族、友達、彼氏のためにちゃんと生きろ」と言われるのだけど、本当にそうだよなあ。
自分に向いていないだろう今の仕事も、やりたいことの一つではあるので、
もういいや〜って思えるところまで突き詰めてできるようになりたいです。
というか、そうしないと、面倒を見てくれている人、可愛がってくれている人々に申し訳ない。
自分も同じ熱量で返していかないと。
しんどいことはたくさんあるけども、
自分が良い人間に近づくと信じながら、
精一杯生きていきます。