唐揚げ丼は裏切らない。
ブログを始めようと思ってから、約三週間。
始めても書くことが特になく、雨の日ばかりで外に出る気力もなく、生きる力も失っていました。
なんで今日書こうと思ったかというと、
天気がとてもよく気持ちが良かったからです。
ただそれだけ…かと思いきや!それだけ。
(だる。誰も読んでないと思うとだるくなるな。)
たまたま天気が良く気持ちがいい日に
好きな俳優の出ている映画をみて、舞台挨拶つもみて、というとても最高な日ってのが
一番の理由かもしれないです。
観に行った映画は、内田英治監督の『神と人との間』です。
渋川清彦が出てるということでみたのよ。
内田監督の作品は『下衆の愛』しかみたことがないけど、
個人的うわああ好きいいいってなるもので、
今回もうわああ好きいいいってなりました。
渋川清彦がまじでいつもと違って、えええまじかよでもかっこいい…ってなりながらみてた。
ダサいけど。そのダサさを演じられるの素敵!!って感じだった。自分きもい。
Q&Aで渋川さんの役の服装に突っ込んだ人がいて、
オタクっぽい格好じゃなくて頓着ない人の服装としてこだわりを持ってた的なことを監督が言ってて、
オタクとその頓着ない人との境界線について考えてた。(考えてただけ)
でも確かにあの服装はオタクじゃなかったな…。
三角関係の話で、自分は三角関係なんて
経験したことない女だから、
内田慈さん演じる朝子まじ半端ねぇって感じだった。
内田さんはなんかすごい、アツい女だなった思った。
泣きの演技を全力でやってて、愛がほしすぎるTHEヒステリックな日本の女って感じで最高だった。
あとカメラがなんかじわじわ動くところが多くて、
じわじわしてんなあって思った。←
光の入れ方がすごくて、明暗がはっきりしてて
ものすげえ……って感じ。
戸次さんが演じる添田のとりまきみたいな女と男が下着姿で外に出るシーンがかなり印象的。
たぶんその中の男の人にツイッターの趣味アカでいいねされた。←
語彙力ないかはうまく表現できなかったけど、
自分の中では胸熱な作品だったな。
と学食で唯一食べられる唐揚げ丼を食べながら
思いましたとさ、おしまい。